Room of Ravens

まずお断りしておきます。
今回だけ、少々乱暴な言葉になるかと思います。
精一杯自制してPCに向かっていますが。

まずはコメントを下さった皆さん。
時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
厳しいご意見については真摯に受け止めています。
暖かいコメントには、勇気づけられました。どちらのご意見もありがたく拝読しました。

いくつか、個別にお返事をしたいコメントに答えさせてください。

＞短文ですさん
「自分が努力してAスクまで登り詰めて内側から変えようとは思わないですか？」
Aスクワッドまであがらないと意見も言えないのでしょうか？　私は稚拙な方法をとってしまいこの事態を招きましたが、一社会人、一シューターとしての考えを、無駄な諍いにならず開かれた形で自由に言えることこそが一番望ましい姿ではないのでしょうか？

＞目撃者さん
「そのなあなあのおかげで圭さんの暴発もなあなあに処理されたのも事実。」
Eスクワッド最終ステージ、私の５ｔｈランにおける暴発は、大会ルールの１３項、安全違反に該当するものです。以下に該当する規定をJTSA公式サイトより引用します。

13.安全違反
以下のような違反は、失格となります。1回目では警告とし、2回目は失格となります。
～中略～
・コントロールされてないと判断される発射、もしくは予期せぬ発射行為

暴発事故当時、担当されていたROはこの規定に沿って私に警告及びそのストリングの即時中止を命じ、そのストリングタイムを３０秒と宣告、私は一切の異議申し立てをせず競技を終了しました。
ROの名誉のために申し上げますが、曖昧に隠匿した点など一切ありません。
そんな計らいを受けるくらいなら、私は失格を選びます。

「それをプロ野球選手と同列にして、重責を批判と共に押し付け、それをこの様な場所で一方的に正論とするのには共感しかねます」

私は一例をしてプロアスリートを挙げたに過ぎませんし、憧れの対象であってほしい、と私的な願望を述べただけです。押し付けてもいませんし、ましてそうあるべきと断じてもいません。
伝わりづらい文章だったかもしれませんが、真意はそういうことです。
あわせて、デリカシーにかけるとご指摘いただいた文言については真摯に受け止めます。ありがとうございました。

＞シマダシロウさん
まずは、２連覇おめでとうございます。初めて生で見る鬼気迫るシューティング、ただただ感服しています。
そして、このブログにわざわざコメントを残し、名乗り出てくださったこと本当に感謝しています。
私があの記事を書いてから、どのような思いでいらしたか想うに余りあります。
あの場でそっと声をかけておけばこのような事態にはならなかったのです。本当に申し訳ありませんでした。
少しだけ長く社会人をやってきた身として、言わせてください。
マックさんとの戦いに臨まれたときの気持ちをつづられていましたね。今、あなたに挑もうとしている人たちがそのときのあなたと同じ気持ちであることを時々思い出していただけたらうれしいです。

これからもがんばってください。
表彰式でのコメントどおり勝ち続けていかれることを期待しています。
間違いなく、あなたは真っ当かつ、最強のシューターです。




この数日、Twitter、Mixi、２ちゃんねると寝る間を惜しんで見て回りました。
私への非難中傷と思える言葉もたくさん目にしました。それはかまいません。
ただ昨日、Mixiのとある方の日記にたどり着いたとき、本当に悲しくなりました。

ここを見ている方のうち何人かはご覧になっています。イイネを押してる方もいらっしゃいました。

私への非難は受け入れる、だからこのブログに書いてほしいと昨日書いたにもかかわらず、私が読む限り私がこの数日書いてきたことはその方には伝わっていませんでした。
ましてあろうことか私の考えを支持してくださった方を「なにもわかってない」と侮辱したことは絶対に許せません。

なぜ、正々堂々とこの場で考えを述べない？
言いたいことがあるなら相手の用意した土俵に上がるのが人として最低限の矜持ではないのか。
関西のトップシューターを自称する人はその程度か？

怒りを通り越して悲しい。
悲しくて吐き気がします。
シマダさんは正々堂々とこのブログにコメントを残した。本当に立派なことです。
それすらできない輩が私以外の人を侮辱するとは何事か。

もう、私はシューティングの世界に輝きを見出せなくなってきました。
悲しくてたまりません。